2018/08/28 カテゴリー:ブログ
痛みの予防の為にした方が良いとされる「ストレッチ」。しかしストレッチにも色々な種類があります。その中でも腕や足を様々な方向に動かし筋肉を伸ばしていく「動的ストレッチ」と筋肉を一方向にゆっくりと伸ばしていく「静的ストレッチ」があります。今日はその中の静的ストレッチについてお話したいと思います。
静的ストレッチでの基本は筋肉を関節可動域の限界までゆっくりと伸ばし、数十秒程度キープさせることです。そのメリットは一番にケガ(故障)のリスクが少ないという事です。他のストレッチ方法であると大きく、勢い良く関節を動かすことで筋肉は伸ばされますが無理な動きになってしまうと筋肉が過剰に伸ばされてしまい筋線維が傷つき痛みを引き起こす事も可能性として考えられます。また静的ストレッチには心身をリラックスさせる働きがあるとも言われているので運動前よりも運動後で推奨する事が一般的に知られています。
筋肉は全身に無数に存在します。そのストレッチ方法は筋肉の働きや走行によって様々です。やり方を間違えると効果が全くなかったり、ケガをするリスクもあります。ストレッチをしっかり行う場合には身体の専門家に一度聞くことをおすすめします。かつら整骨院では施術を行った後での自宅でできるストレッチ方法も利用者様に合わせてアドバイスを行っています。お身体の事でお悩みの際は一度当院へご相談下さい。
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