2019/06/18 カテゴリー:ブログ
皆さんこんにちは、かつら整骨院です。雨の季節がやってきてジメジメした日が続いておりますが、皆さんどうお過ごしでしょうか?
さて、普段の腰や肩の痛みなどは当院等の整骨院で楽になりますが、切り傷、擦り傷、やけどなどのケガによる傷は当院では施術することは出来ません。普段の生活の中でのケガで病院に行くほどでもないが放っておくと痛むような傷、どのように処理をするのが良いのでしょうか?今日は傷はどうすれば早く良くなるのか?について書かせて頂きますね。
一昔前までは切り傷や擦り傷は、とりあえず消毒して絆創膏を貼る。傷口を清潔にして乾かしておいてカサブタをつくると良くなるのが早いと言われていました。しかし最近の医学界では、傷口は出来るだけ乾かさず、ジュクジュクの状態のままカサブタを作らない方が早く良くなると言われています。消毒もしすぎると良くないので、消毒液は使用せず、水で洗い流す程度が良いとされています。消毒液で消毒をして絆創膏を貼ると傷口が乾きカサブタができます。そうすると傷口を早く良くする液体が出にくく、傷口が良くなるのが遅くなるということです。ですから最近ではカサブタを作らないようにする絆創膏も出ています。
皆さんがもしケガをされて傷が出来てしまった時には一度試されてみてはいかがでしょうか?以上かつら整骨院でした。
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