2017/12/22 カテゴリー:ブログ
今回はこの時期よく耳につる古傷が痛む事についてお話させて頂きます。
寒くなると体が冷えて特に足首を以前捻ってしまった方や、肩を以前痛めて冬になると痛みがぶり返してしまう方も多くおられます。実際に古傷が痛むのは何故でしょうか?
見た目上は楽になっているように見えても体の中、痛めていた筋肉や関節の状態は完全に修復されていない事が多く、見た目が良くなってきたり、日常生活に支障がなくなってきたりするとその痛めていた箇所を使うようになるので、完全に良くなる前に負荷をかけてしまうようになり、後に古傷が痛む事となりやすいです。
寒くなる他にも天気が悪くなってしまったりするとこういった状態になられる方が多いです。体は60~70%水分でできています。天気が悪くなったり寒くなってくると気圧に変化が下がってしまいます。実際に気圧が変わると体の中の圧も変わってしまいます。
分かりやすくお話させて頂くと、飛行機に乗っていると袋の中がパンパンに膨れてしまうような状態が天気が悪くなったり寒くなると体の中でも起きてしまいます。
ではどのように対処していけばいいか、まずはご負担をかけてしまった時にしっかりとした整体をうける事が大事です。あとは実際に痛みが出てきてから整体をしていくのではなく、痛みがない時にしっかりと整体していく事も大切です。そうしていくことで例えば天気が悪くなってしまったり、寒くなってきた時にも対応できる体に変えていく事ができます。
もし古傷が痛むような事でお困りの際は一度かつら整骨院までお問い合わせください。
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