2018/11/06 カテゴリー:ブログ
朝に起きた時に痛みを感じたり、だるさを感じたりすることはありませんか?ここ最近の当院の利用者様の中でこのようなお声をよくいただきます。それの原因について詳しく説明していこうと思います。
いくつかありますが、特に原因として密接に関係しているのは体温です。朝方は一番気温と体温が下がります。気温と体温が下がるとどうしても筋肉も体温を逃がさないようにしようと力を入れたり熱を逃がさないようにしたりします。そうなると筋肉自体は縮こまってしまいます。縮こまった状態で起きようとすると、本来柔軟性のある筋肉であると、伸び縮みがしやすいのですんなり起きれますが、縮こまってしまっている筋肉だと伸び縮み出来ないのでその状態で起きようとすると痛みを感じやすくなってしまいます。これをどうするかというと、まずは寝ている時に布団をしっかりとかぶって身体を冷やさないようにすること、腹巻などをして内臓を温めることです。なぜ内臓を温めるのか。それは身体の中心であったり、血液の通り道をしっかりと温めてあげると体温も上昇します。温めるだけで血液の流れも良くなるので朝起きる時の痛みの感じ方も違ってきます。
これから冷えると余計に気温と体温が下がり、朝起きた時の痛みを感じがちですが、しっかりと温めてケアをしていきましょう。
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