2018/06/11 カテゴリー:ブログ
京都市も梅雨入りし、この時期を過ぎるといよいよ夏本番ですね!楽しい事も目白押しですが、一方で危険な事も潜んでいる事をお忘れないようにお気をつけ下さい。今日はその中での熱中症についてお話したいと思います。
熱中症は様々な程度がありますが、重度の症状になると脳に後遺症を残したり、死にいたるケースも稀ではありません。自分は大丈夫と思っている方でも健康状態や環境によって熱中症の危険性はあります。では熱中症はどういう時に多いのでしょうか?熱中症の起こりやすい時間帯としては10時~16時ごろです。日の出がきつい時間帯や、日が沈み始めても暑さの残る環境で運動などする時に起こりやすいので体力に自信の無い方は気をつけて運動するように心掛けて下さい。また運動をする際にもいきなりトップギアで動き出すと、汗をかく前の段階で体温が急上昇するために身体に熱がこもってしまい熱中症の危険性を高めてしまいます。
そんな危険な熱中症の予防にはどのようなものがあるのでしょうか?基本的には水分補給が大切になってきます。失われた水分だけでなく汗に含まれる塩分も補給するようにしましょう。その水分補給と同じぐらいに大事なのが適度な休憩と風通しの良い服装です。屋外にいる時は直射日光を防ぐ為に防止なども有効です。これからの季節、楽しい時間にする為には身体に対しての十分な配慮を忘れず素敵な思い出を作って下さい。
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